新着情報

新着情報

NEWS

お知らせ一覧 LIST DISPLAY

2020年3月2日

プロダクトデザインコースの卒業・進級制作

先日、プロダクトデザインコースでは卒業制作・進級制作の発表会が行われました。 1・2年生ともにプロダクトデザインというものに、入学して初めて触れた学生ばかりですが、1年間の集大成としてこんな製品が生まれました! 未経験からのスタートでも1年・2年と学んでここまでの作品を作るまで成長できましたよ! これらの作品はすべて、企画立案~デザイン・試作作成やパッケージ制作まで学生自身で行っています。 当校のプロダクトデザインコースは3DCADを使ったデザインだけではなく、出力や、その作品を製品として売り出す際に必要なパッケージや チラシの制作、Webサイトデザインなど、実際のプロのデザイナーが行うすべての工程を学ぶことが特徴。 『現場で今必要とされている』デザイナーを育てます!     こちらはプロダクトデザインコースがリニューアルしてからの第1期生による卒業制作です。 猫が日々の食べた量などを計測・スマホにデータを転送することで毎日の食事の量を管理できる猫愛溢れるプロダクトデザインや、   ICカードが自宅などの鍵の代わりになるIoT製品など、『デザイン』+『電子』の知識を持っているからこそできるIoT製品を発表しました。   1年生も負けていません! 冷蔵庫に常備する飲み物の残量が少なくなったらスマホで知らせてくれるアイテム     パソコンと眼の距離が近付き過ぎたらアラームが鳴るアイデア品   自宅で子供がうっかり窓を開けてしまった時にお知らせしてくれるセンサー など、学生達の日頃の学習の集大成が発表されました。   未経験からプロのデザイナーを目指す! プロダクトデザインコースではオープンキャンパスの体験授業で『オリジナルアクリルアイテム』の制作体験など、illustratorを使用した 制作体験を行うことが出来ます。   卒業生達は春からはそれぞれ新しい場所で、自分達のこれまでの経験を生かした活躍を期待しています!  

プロダクトデザインコース

プロダクトデザイン体験

学校生活

情報エンジニア科

2018年3月1日

プロダクトデザインコース制作体験レポート②

さて、昨日更新したプロダクトデザインコース制作体験レポート①に続き、 今回は後編、②をお届けします!       簡単な今までの流れ ・プロダクトデザインコースのオープンキャンパスで行う制作体験を広報担当者がやったらどうなるの? ・デザインを考えるよ! ・キノコにするよ! ・軸をつくったよ! ←イマココ   ということで、カサの部分を作ります。   カップ麺の側面に穴をあけていきます。この穴にセロファンを貼れば内側からLEDの光を当てれば光るって寸法です。 カッターナイフでゴリゴリ切り抜いていきますよ~! 普通のカッターでゴリゴリやってると、隣からプロダクトデザインコースの先生が一言 「コッチ(彫刻刀)の方がやりやすくないですか?」 やりやすかったです!でももうほぼ終わりかけていたのでもうちょっと早く言ってほしかったです!! このように素人がいきなり作業すると、どんな道具を使えばいいかも判らないんですよね。 プロになるためにはプロの道具が必要です。ちゃんと学ぶって大事。   そんなこんなでこうなったものを。   こうした紙を……     こうやって……     こうだ!!!!!!   更には内側から穴の開いた部分にセロファンを張り付けたものがこちら。   外側が完成したので、軸の部分にこちらのLEDライトと乾電池をつないだものをセット! 乾電池を入れなくても太陽光で蓄電もできるのですが、今回は早く光っているところが見たかったので 乾電池を使いました。       さてさて、ではスイッチオン!!           おお……光った……     軸の部分は①の完成形から少し工夫しました。   そのままかぶせるだけだと、カサが軸にフタをしてしまい、光が抑えられてしまったんです。 実際に光らせてみるとそんな不具合にも気づきます。 トライ&エラーって大事!!       そしてついに完成です!       如何でしょうか!? なかなかヴィ●バンに売ってそうな毒メルヘンっぷりではないでしょうか。 電気の色が色々変わっていくのが面白いですね。   Befor    →→→→→→→→→→→→→→→→→→→    After     プロダクトデザインとして考えなければいけない点として、 生活するうえでより良いものに仕上がっているかどうか?が挙げられます。 日常にマッチするようなデザイン性はもちろんのこと、 電池の入れ替えがしやすいか? 安全面に問題はないか? などを考える必要があります。 今回のものだと、日常使いするためには、カサが簡単に落ちないようにカチッと留められるようにするとかも考えられますね。 いろいろ学ぶことが多いプロダクトデザイン。 大阪電子専門学校では2年間、プロのデザイナーが講師となってデッサンの基礎からポートフォリオ作成まで きっちりと教えてくれますよ!     こんな風に自分もオープンキャンパスでLEDランプを作ってみたい!と思いませんか???   次回のオープンキャンパスでもこちらの制作体験が出来ますよ。   3月10日のオープンキャンパスの予約はこちら(オープンキャンパス参加申し込みページ)から☆ミ   皆さんのお越しをお待ちしていますヽ(*´∀`)ノ

お知らせ

プロダクトデザインコース

プロダクトデザイン体験

学校生活

2018年2月28日

プロダクトデザインコース制作体験レポート①

こんにちは。素人がつくってみた!でおなじみの広報担当Kです。 昨年はクリスマスオーナメントづくりに挑戦。 そして今回、2月10日㈯の特別オープンキャンパスでも実施した、電子工作+プロダクトデザインの制作体験、 LEDランプ制作を体験してみました!   制作参考例はこんな感じ。   とはいえ、前回のオーナメントづくりでも言っていたように、この広報担当芸術センスなんてものはありません。 プロダクトデザインももちろんしたことはありません。   でも自分で作ったものが光るって素敵ですよね!   難しいことは判らないけど取り敢えずやってみよう!!学生さんがオープンキャンパスに参加するときだってきっと同じ気持ちです。     果たしてどんなものになるのでしょうか???     ①まずはどんなものを作るか?を考えてみます。 パッと思いついたのは内側から光るキノコ。なかなか毒々しいですね。 イメージはこんな感じ。 (イメージイラストお借りしました。Illust AC) このかさの部分が内側から光るイメージです。     と簡単にイメージしたところで、いざ製作開始!! ②リサイクル品を利用し、イメージ通りに作っていきます。 LEDライトの光る部分は電子キットを利用しますが、外側の部分は手作りです。 どのくらい手作りかというと…… このくらい手作りです!! 一番左がLEDキット、右のようなリサイクル品+色とりどりの紙などでデコレーションする予定。     まずは最初のイメージ構想。 キノコのかさの部分にはカップ麺の器を使うことにしました。 軸の部分は紙コップがいいかな?それともトイレットペーパーの芯がいいかな?   まずは紙コップのほうを使ってみましょう!底を切り抜き、軸の部分にLEDライトを入れてかさの部分へ光が届くようにしてみます。 が、思ってたのとちょっと違う感じ。   キノコの軸って下に向けてぽっこりしてるのが可愛くないですか? 紙コップだとまっすぐ下に広がるだけなので面白くないなぁと思い、トイペの芯を使って   こんな風にプチプチを巻いてしもぶくれになるようにしてみました。 うん。だいぶイメージに近づいてきましたよ!   今度はこの見た感じのぶちゃいくをなんとかします。 紙をくしゃくしゃにしてから延ばし、芯に巻いていきます。 ※紙をくしゃくしゃにしたのは紙が固くてただ巻いたのでは皺になってカッコ悪く見えそうだったから。 元からくしゃくしゃであればそんなことも気になりませんよね。なかなかいいアイデアだったのでは?? キノコっぽいのか?という疑問はスルーします。   さてさて次回からは肝心のかさの部分を作りますよ!次回も見てねー(*‘ω‘ *)  

プロダクトデザインコース

プロダクトデザイン体験

学校生活

2017年12月25日

企画広報Kのプロダクトデザイン挑戦への道 ③

前回の企画広報Kのプロダクトデザイン挑戦への道 ②に引き続き、いよいよ最終回です!! ちょっと駆け足でいきますよ~~~     ①ではデザインをざっくり決定し、②ではいよいよ形にするためにデータ加工までを行いました。       いよいよ出力!!         の前にもうひと段階!!!!!!         正直あれでもうレーザーカッターで出力できると思ってました。 プロダクトデザインコース担当の先生に「はい、じゃあこれをコッチ(レーザーカッター用ソフト)で加工します」と言われ ちょっと絶望したりもしましたが、もりもり作業を続けていきますよ。   何せこの時点でもうクリスマスまであと10日くらいしかない!急がないと学生達へのお披露目に間に合わない!!! 学生たちの終業式後のクリスマスパーティで何としても飾りたい。見てもらってプロダクトデザインに興味を持ってもらいたい。         さて、作業を急ぎますよᕙ( ・ᗨ・ )ᕗ ムキッ   レーザーカッター用のソフトでデータを開くとこんな感じ。         この方眼になっている四角い部分が、実際のレーザーカッターの盤面と考えます。 実際に使用するアクリルのサイズなども考慮しながら調整していかないと失敗します。   どの位置に、どのサイズでカットするかはここで決定。   さらに、実際にレーザーカッターがどう動くかを指定していきます。 色が2色あるのがわかりますか? イラレなどでいう、レイヤー分けという作業がこれにあたります。   この力でこれだけを焼く、次にこの力でこれだけを焼く。 という指示をだしていっています。 ここは想像力を働かせ、どんな形にするかをイメージして指示しなければいけないのでちょっと難しいと感じる人もいるかも。 担当は慣れないソフトに四苦八苦! こんなにもレイヤーが恋しいと思った瞬間はありません……           なんとかかんとか形になって、いざ今度こそレーザーカッターへ!!           使用するアクリル板はホームセンターで購入。レーザーカッター本体に位置をあわせてセットします。           う   う     動いたぁああああああああ!!!!!!!       カットされていってます! 私がデザインした(デザインはフリー素材)雪の結晶が!キレイに!!!!!!!!   すごい!めっちゃすごい!!!!!!!!       感動して眺めていましたら、その後もセット、カット、セット、カット、とサクサクと先生がカットしていって くださいます。         結果。     めっちゃいっぱいできました♡               これをオーナメントにするため、テグスやビーズをつないでいきます。   これらのアイテムはラッカー以外はすべて百均で購入。ビーズやラメなどを使用し、いよいよ作業は大詰めです。         うむ。     うむ。       うむ。             で、きた……?           出来た!!!!!!!!!!!!!!!     完成した感動とテンションを!!!でしか表せない系担当ですが、ここに至るまで画像は撮っていないのですが 色々ありました……     ビーズを載せたらツブツブが気持ち悪く見えてしまったり、ラッカーが裏に滲んだりラメがむらむらになって気持ち悪くなったり テグスが絡んでどうしようもなくなってやり直したり落としたり割れたり落としたり……           然しできました。   こんなにもきれいに!!! 一つ目が出来ると調子に乗ってどんどん作って行っちゃいました。一つ一つビーズの配置に気を遣ったり、 どうにかまっすぐなるように工夫したりとここが一番時間がかかっています。   その甲斐あってこの出来です。どうでしょうか。   事務室の同僚には「売ってるやつみたい!」と大好評です。 たぶんお世辞。でも気にしない!       こちらのオーナメントは3Fプロダクトデザインコース実習室で展示しますので、オープンキャンパス参加者の皆さんには ぜひ見てもらいたいです。   そして、少しでも「ちょっとした好奇心でモノづくりってできるんだな」「物を作るって楽しそうだな」と思って頂ければ 私の苦労も報われます。     今回の制作体験で少しでもプロダクトデザインに興味を持った方は、ぜひオープンキャンパスへお越しください。 レーザーカッター以外にも3Dプリンターや切削機など、当校には関西でも指折りの機材が揃っているので、入学してから 何でも作れちゃう!!   ご予約はコチラから! お待ちしています°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°  

プロダクトデザインコース

プロダクトデザイン体験

学校生活

2017年12月25日

企画広報Kのプロダクトデザイン挑戦への道 ②

前回から始まった新企画 企画広報Kのプロダクトデザイン挑戦への道 はご覧いただけましたか?   今日はクリスマス。 皆さんのもとにサンタはやってきましたか? 担当は今夜家族とケーキを食べる予定です(((o(*゚▽゚*)o))) 毎年今年こそは鳥の丸焼きを作ってみたいと思っているのですが、丸ごとの鶏肉を購入するのに勇気が必要で まだ実現に至っていません。ら、来年こそ……!   さて、企画広報Kのプロダクトデザイン挑戦の道第二弾です。 今回は2話更新で結果まで一気にお届けしますよ(*´ω`*)     前回、デザインの決定までを行いました。 こんなん作りたーい!     じゃあ作るか!となった時、必要なのはイラストレーター。 レーザーカッターで出力するためのデータは、イラストレーターで作成するんです。 ここでちょっと「あっムズカシソウ……!」と思っても大丈夫! 今回は雪の結晶のAI素材を配布しているサイトより素材をお借りし、 そのデータを加工して使用することにしました。 ※フリー利用する際は必ず規約を読み、自分の使用目的をクリアしているかを必ず確認しましょう。   DLした素材をAIで開いてみると、こんな感じ。   この状態でも出力は可能なのですが、今回はオーナメントにしなければいけないので、てっぺんにテグスを通す穴を追加します。 これ、画面上ではこれだけでOKに見えますが、追加した穴は必ずパスに変換し、元の画像と1つのパスになるように つなげなければいけませんので要注意。   担当はイラストレーターはチョトデキルですが、パスの一体化がなかなかうまくいかず何回かやり直す羽目に…… これまでなんとなくで独学で作業してきましたが、それでは何時まで経ってもレーザーカッターに行きつかないので 先生にヘルプしてなんとか作業完了です。     こちらのデータをレーザーカッターで出力できる拡張子で保存し、次はいよいよ出力開始です。       企画広報Kのプロダクトデザイン挑戦への道 ③へ続く!!!!  

プロダクトデザインコース

プロダクトデザイン体験

学校生活

2017年12月18日

企画広報Kのプロダクトデザイン挑戦への道 ①

前回の企画広報課のやってみたシリーズ(アラフォー素人職員が初体験!?!?) はいかがだったでしょうか? 素人でも頑張ってやれないこともないこともない。知識がないとどうしようもないこともある。 知識は大切。専門学校で2年間学べばあんなことやこんなこともできちゃうんです。そんなことが学べたのではないでしょうか。   あれから数か月。 世はクリスマスムード一色。 当校も例にもれずクリスマスデコレーションを行っております。     しかし、ロビーを様々デコレーションしているのですが、何かパッとしない。 もっとキラキラ°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°させた方がいいんじゃない? 当校のオリジナルのものを飾ってみたりしたらいいんじゃない?       よし、作ろう。       オリジナルオーナメントを作ってキラキラ飾りつけをしたら学校もキレイになるし、 プロダクトデザインコースって何をやるの?っていうコース紹介にもなるし、まさに     一石二鳥     次年度4月からリニューアル開講するプロダクトデザインコース。 現在、各種機械たちはオープンキャンパスでしか登場の機会がなく、ちょっともったいない。 使おう。作ろう。   そんなわけで、今回のシリーズは決まりました。   企画広報担当Kの 初心者がそれっぽくオシャレに作るレーザーカッターオーナメントづくり 挑戦の道!!   果たして理想通りのオーナメントが作れるのか。   担当は恐ろしく手先が不器用なのだけれど何とかなるものなのか。   そういえば高校の美術は五段階評価で5だったけど今や担当の絵心はゼロだけれども何とかなるものなのか。 今後乞うご期待ください。         まずはイメージを図にしていきます。   こんな感じ       ※美術5だったといったな。すまない。あれは十年近く前の話だ。   大体のイメージとしては適当ではないでしょうか。ちなみにピアスもいいなと思いましたがオーナメントを作るという趣旨から外れますので却下です。   さて、こんな感じでなんかいい感じのやつを作っていきますよー( ・ㅂ・)و ̑̑        というわけで続きは次回!!

プロダクトデザインコース

プロダクトデザイン体験

学校生活