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大阪電子専門学校コラム
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【創立80周年記念プロジェクト】創立記念絵画を手がける青木先生のアトリエに訪問!
2026.02.05
80th 人×AI×ロボット
目次
はじめに
創立80周年記念プロジェクトとは
大阪電子専門学校は、今年創立80周年を迎えます。
10月5日の創立記念日に向けて、「未来のロボットデザインコンペ」や「オリジナルストーリー小説」など、
さまざまな記念プロジェクトが進行しています。

その創立80周年記念プロジェクトの一環として、
本校の歩みと、これからの未来を象徴する「創立記念絵画」の制作を進めています。
そんな本校の創立記念絵画を制作いただく
青木先生のアトリエを訪問し、いろいろお話を伺いました。
青木先生のアトリエに訪問
青木先生にインタビュー

Q 絵を描き始めたきっかけを教えてください
高校卒業後、実業団チームへの就職が決まっていました。
しかし、直前にチームの練習に参加した際、「まったくついていけない」と感じてしまい、そこで大きな挫折を経験しました。
大阪市立工芸高等学校の写真工芸科に通っていたこともあり、授業で絵を描くこと自体は好きだったんです。
「じゃあ、絵を描こうかな」と思い、美大受験を決意しました。
実は、もともと趣味として絵を描いていたわけではありませんでした。
Q なぜ日本画を選んだのですか?
正直なところ、当初は日本画に対して強い思い入れがあったわけではありませんでした。
美大受験の中でも、日本画の試験内容は比較的シンプルだったんです。
それに、女の子も多かったですしね(笑)。
Q 日本画とは、どんなものだと思いますか?
日本画には「材料論」と「精神論」の二つの側面があると考えています。
材料論では、岩絵具やにかわなど、独特で専門的な画材を使います。
精神論では、日本人ならではの精神性で絵を描くこと。平面的な表現も特徴の一つです。
ただ、今の日本画は非常に混沌としています。絵の世界では定義が曖昧な部分も多く、私が高校生だった頃から現在に至るまで、どんどん変化してきましたし、これからも変わり続けていくでしょう。

Q アトリエはどれくらいの期間続けていらっしゃるのですか?
教室を立ち上げて7〜8年ほどになります。
3年目くらいのときに台風21号でアトリエが半壊してしまいましたが、現在のアトリエに移ってからは約4年になります。

Q アトリエを始めたきっかけは?
しばらく大学で教員をしていましたが、雇用契約の変更により、先生を続けられなくなってしまいました。
ちょうど結婚し、子どもも生まれたタイミングだったので、なかなか厳しい状況でしたね。
「それなら自分でやろう」と思い、アトリエを始めました。
Q アトリエはどんな雰囲気ですか?
生徒さんはほとんどが60代以上の女性です。
和気あいあいとした雰囲気で、アトリエは生徒さんにとっての“居場所”のような存在になっています。
口コミで少しずつ広がっていきました。
趣味として楽しむ方も多いですが、「もっと本気でやりたい」「作品を出品したい」という熱意のある生徒さんもいます。
他の教室とは違い、大学レベルに近い指導をしているのも特徴ですね。
それぞれが自分の作品制作に向き合うスタイルなので、少人数制にしています。

生徒さんの制作途中の作品
Q 普段の作品制作について教えてください
教えることと並行して、自分自身の作品も制作しています。
若い頃は年間で5〜6点、大きな展示会があるときには10点、20点描いていたこともありました。
基本的にポジティブなので、スランプはあまり感じたことがありません。
集中すると、気づけば朝になっていることもあります。それだけ楽しいから、続けられるのだと思います。
Q 今回制作する作品について教えてください
大阪電子専門学校の「人技両立」というテーマを、自分なりのエッセンスを加えて表現できるのは、とても楽しみです。
完成は来年3月を予定しています。サイズは150号、高さは約2メートルほど。
ロビーに飾っていただけるのは本当にありがたいですね。
理系分野の学校に、あえて逆の要素である日本画を飾るというのも、面白い試みだと思っています。
青木先生 プロフィール

青木秀明 先生
作品はこちら
「絵画教室 アトリエアン」
〒544-0033
大阪市生野区勝山北2-4-4(JR環状線 桃谷駅から徒歩7分)
公式ホームページ:http://atelier-un.info/
公式Instagram:https://www.instagram.com/atelierun/
さいごに
見えないものを、未来のかたちへ。
電気・電子と絵画。
一見異なる分野でありながら、その根底には「見えないものを確かな形にする」という共通したものづくりの精神があります。
創立記念絵画は、本校の80年の歩みと、これから先の未来を象徴する一枚として、学生たちを見守り続けてくれることでしょう。
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