COLUMN
大阪電子専門学校コラム
専門学校から大手企業へ!大阪電子専門学校の卒業生が語る就職体験談
2025.09.12
オープンキャンパス 人×AI×ロボット 電子工学科 学校生活 就職支援

目次
はじめに
大阪電子の卒業生
本校には、学校で身につけた実践的なスキルを活かし、社会で活躍する卒業生がたくさんいます。
先日、大手企業に就職した電子工学科のKくんが、学校に遊びにきてくれました。
就職して約半年。
「どんな仕事をしているの?」「実際に働いてみて、感じることは?」
いろいろインタビューしてみました。
そして来年から同じ職場で働く後輩にもたくさんアドバイスしてくれました。
卒業生にいろいろ聞いてみた!
今どんな仕事をしていますか?
入社してからまずは社会人として、大切なビジネスマナーや電話対応を学びました。
また100名以上の社員の前で「当社がこれからさらに成長するには?」というテーマで発表をする機会もあり、
過去の資料やネットから情報を集めて取り組みました。
とても緊張しましたが、自分の意見を伝える大切さを実感できた貴重な経験です。
研修の中では ガス溶接・アーク溶接・ろう付け といった国家資格の取得にもチャレンジしています。
大変ではありますが、資格を取るごとに自分のスキルが形になっていくのがやりがいにつながっています。
大阪電子の経験は役立っている?
専門学校で学んだことがそのまま今の仕事に直結しているわけではありませんが、基礎の部分でとても助けられています。
たとえばアーク溶接をする時、在学中に取り組んでいた「ハンダ付け」の経験が役に立っています。
「どのくらい熱を加えるとちょうどよく溶けるか」といった感覚は、授業での積み重ねがあったからこそスムーズに身につけられました。
実際働いてみて感じることは?
実際に働き始めると、プロジェクトの状況によっては残業になることもあり、思っていたより帰りが遅くなることもあります。
でも、その分責任ある仕事を任せてもらえるようになり、やりがいやスキルアップにつながっていると実感しています。
忙しいときほど、自分が社会の一員として必要とされていることを感じられるのは大きなモチベーションになっています。
進路を考える高校生にメッセージ
これから進路を考えるみなさんに伝えたいのは、
「準備しておくと社会人になってからすごく役立つことがある」ということです。
たとえば運転免許は早めに取っておくと仕事の幅が広がりますし、
社会に出ると人と関わることが一気に増えるので、コミュニケーション力を磨いておくのも大切です。
働いてみて感じるのは、頑張った分しっかりお給料に返ってくるということ。
専門的な知識やスキルを学生のうちに学んでおけば、自信を持って就職活動に臨めます。
電気・電子の分野は福利厚生が整っていて休みもしっかり取れるので、安心して長く働ける業界だと思います。
仕事ではアイデアを出したり工夫をしたりすることも多いので、普段から視野を広げておくときっと役立ちますよ。
そしてなにより、職場の人間関係も良く、周りに支えられながら成長できる環境があると感じています。
安心して飛び込んでみてほしいです。
さいごに
大阪電子での経験は、未来への確かな力に
大阪電子での経験は、知識や技術を学ぶだけじゃなく、自分の「好き」や「得意」を形にしていける時間です。
仲間と一緒に挑戦したことや、努力して乗り越えたことは、きっとこれからの自信につながります。
ここで積み重ねた経験は、未来に向かうあなたを支えてくれる確かな力になります。
また本校では毎月2回オープンキャンパスを開催しています。
オープンキャンパスに参加すると選考料免除の特典がありますので、
参加してからAOエントリーすることをオススメします。