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リアルに体感!電子技術と家電の“中身”を学ぶ授業の秘密!

2025.05.23

オープンキャンパス 人×AI×ロボット 情報エンジニア科 デザイン分野

「こんな授業ならやってみたい!」リアルに学べる電子の世界

 

身近な家電の中って、実はすごい技術がいっぱい!
「えっ、こんな仕組みだったの?」と驚く授業の様子をちょっと覗いてみました。
実際に触って学べるから、楽しさも発見も満載です。

 

実はすごい!冷蔵庫や洗濯機の中身

 

 

冷蔵庫・電子レンジ・洗濯機などの家電には、私たちの生活を便利にするための「電子技術」がたくさん使われています。

 

冷蔵庫には、庫内の温度を見張る「温度センサー」、全体の動きを制御する「マイコン(電子制御装置)」、そしてコンプレッサーを効率よく動かす「インバーター制御」があります。電子レンジでは、加熱の強さや時間を調整する「マイコン」、

食品の温まり具合を見てくれる「センサー」、そして操作しやすい「タッチパネル」などが使われています。
洗濯機には、衣類の量や水位を感知する「センサー」、洗い方や脱水の回転数などを判断して調整する「マイコン制御」、

モーターを静かに動かして電気を節約する「インバーター制御」があります。

これらの電子技術によって、私たちがボタンを押すだけで、家電が自動的に最適な動きをしてくれます。

「え、ここまでやるの!?」が学びの始まり

「ノコギリって、家でも学校でも使ったことなかったんです!」そんな学生が、授業で工具を手にするとき、

ちょっと緊張した顔になります。実習では、ノコギリやドリルを使って、実際に“モノをつくる”ことからスタートします。

「え、ここまでやるの!?」という声が上がるほど、本格的な内容です!
分解するだけでなく、その中身まで深く学びます。手を動かしながら学ぶからこそ、知識がリアルに身についていきます。

最初は怖がっていた学生も、一度やってみると「あ、意外とできるかも」と自信につながっています。
未経験からでも、ちゃんと成長できる仕組みがここにはあります。

驚きとワクワクが入り混じる授業。それが、大阪電子専門学校の“リアルな学び”です。

座ってばかりじゃつまらない!?「体で学ぶ」から面白くなる!

 

「え、いきなり家電をバラバラにするの?」

“体で学ぶ”からこそ、思わず夢中になる理由があるんです!
そんな驚きから始まる授業について専門の先生にインタビューしてみました!

 

カリキュラム

 

 

授業の最初にやるのは、なんと「家電をバラバラ」にすること。
身近なものを分解することで、「中ってこうなってるんだ!」と実感できます。
今年からは蛍光灯や換気扇の取り付け・取り外しにもチャレンジします。
普通は座学で知識を入れてから実習、という流れですが、家電サービスコースではその逆です。

まず“体で覚える”ところから始めます。
手を動かして、「なぜこうなるのか?」と疑問が湧いてきたタイミングで座学を取り入れることで、理解がスムーズに深まっていくのです。知識より先に、体験。だからこそ、初めてでも楽しいし、印象に残ります。
そんな“逆転スタイル”の授業が、ここにはあります。

 

詳しく知りたい方はこちらのページをご覧ください。

電子工学科(家電サービスコース)|大阪電子専門学校

チャレンジの先にある達成感!

 

 

 

学生の目がいちばん輝く瞬間。
それは、知らなかったことに挑戦して「できた!」と達成したときです。
最初は不安そうでも、実践の中で少しずつ手応えを感じ、最後にうまくいった瞬間一気に表情が変わります。
逆に中途半端に終わると、そこまでです。
だからこそ「やりきる」「成功体験を積む」ことが大事なんです。
一度できるようになると、そこから応用力も自然と育っていきます。
できなかったことが、できるようになります。
その積み重ねが、学生の自信と笑顔につながっています。
そしてまた一歩、次の挑戦へと進んでいくのです。

授業を通して得られるスキルや能力とは?

 

授業を通して身につくのは、ただの“作業スキル”ではありません。
家電を分解・組み立てする力、工具を安全に使う技術はもちろん、

実際の現場で役立つ電気工事やネットワークの知識まで学べます。
一つの分野にとどまらず、幅広く学べるのがこの授業の魅力です。
だからこそ、複雑なトラブルにも応用力を持って対応できるようになるんです。
手を動かす力と頭で考える力、両方が鍛えられる授業。それが、家電サービスコースの強みです。
現場で「使える力」を、今ここでしっかりと身につける。そんな実践的な学びが、未来の仕事に直結します。

家電も“ネットにつながる時代”へ!求められるのは二刀流のスキル

 

「最近の家電って、スマホとつながるのが当たり前らしいよ?」
そんな話をきっかけに、ちょっと未来の家電の世界について教えてくれました!
すると見えてきたのは、“直す+つなぐ”の二刀流スキルが必要な時代でした!

 

家電業界の変化と求められるスキルとは?

 

 

今、家電業界は大きく変化しています。
AV機器から生活家電へ、さらにIoTから“AIoT”の時代へ。
エアコンや照明も、スマホで遠隔操作が当たり前になりました。
こうした家電は、ネットワークと常に接続された構造。
Wi-Fi設定や通信トラブルへの対応力が欠かせません。
しかし、今のベテラン技術者はネットワークに弱い人も多いのが現実です。
これから求められるのは、「修理ができる+ネットワークに強い」人材です。
機械だけでなく“つながり”を理解できる力が必要です。
そんな時代に対応できる学びを、大阪電子は提供しています。

これから家電を学びたいと思ってる学生へ高田先生より一言!

 

 

これから家電を学ぼうとしている皆さんへ。
まずは、いろんなことに興味を持ってみてください。
家電の知識だけでなく、通信や電気工事なども学べば、どの業界に行っても通用するスキルになります。
実は、家電で学んだことは他の分野でも意外と役立ちます。
だからこそ、「これは自分に関係ない」と思わず、幅広く学んで、自分の武器を増やしていってほしいんです。
大切なのは“恐れずにチャレンジすること”。
その一歩が、将来の選択肢をぐんと広げてくれます。まずはやってみよう。それがスタートです。

 

さいごに

 

ここまでのお話を読んで、いかがでしたか?

家電について、気になっていたことを知ることができましたか?
身近な家電の中には、未来を支える技術が詰まっています。
そんな世界を“体験”しながら学べるのが、大阪電子の授業です。
未経験からでも、自信を持って成長できる環境がここにあります。
あなたも一緒に、電子の世界への一歩を踏み出してみませんか?

 

本校では、月に2回のオープンキャンパスがあったり、平日にも随時個別相談会を受け付けておりますので、少しでも気になる方はご参加お待ちしております。

 

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