理事長・学校長 あいさつ
Representative's greetings



理事長・学校長 木村 誠 本校は、戦後の荒廃の冷めやらぬ1946年10月5日に創立者 木村 實先生が校訓「人技両立」を掲げて創立されました。 創立者は、電子技術による日本の復興を決意して、大阪のとある学校の一室でわずか数名の勤労学生に創立者自ら教鞭をとったことから始まります。

爾来、関西の産業界の温かいご支援を頂き、年々学生の増加とともに規模を拡大して1965年3月には、学校法人「木村学園」の設立認可を受けるとともに現在の校名「大阪電子専門学校」に改称し、茲に名実ともに公教育の重責を果たすことになりました。

その後、1960年代後半からは、カラーテレビをはじめとした優秀な家電製品の生産やコンピューター技術の普及により電機産業界は、日本の基幹産業の一翼を担う時代を迎えました。 この当時、関西産業界はじめ各界からの強い要請により、最新のコンピューターシステムを即時に導入してプログラマー、システムエンジニア養成の情報工学科、TV放送エンジニア養成の映像工学科、レコーディングミキサーやPAエンジニアの音響工学科を果敢に新設して、新しい技術分野を開拓する専門学校界のパイオニアとして高い評価を与えられました。

現在、日本の電機産業は新興国の急速な伸張、一時の未曽有の円高、グローバル化の進展、少子高齢化などによって海外勢との競争で苦戦を強いられています。 今まさに、日本のエンジニアの真価が問われているこの時にこそ、世界最高水準のテクノロジーを駆使したユーザーフレンドリーな製品を提供することによって、世界に冠たる「MADE IN JAPAN」を証明し、日本の卓越した技術を世界に知らしめなければならないと考えます。

そのためには、技術教育に専念するのみならず、まず円満なる人格の陶治を優先することこそ、つまり「人技両立」の創立の精神を実践することがグローバル、ボーダレスの国際社会に適った真のエンジニアを育む教育であると確信しております。

70周年を迎え80周年を目指すにあたり、改めて創立者の教えである校訓「人技両立」を堅持し、エンジニアの育成に今後より一層邁進していくことを茲にお誓い申し上げるものであります。

80周年に向けて

2016年に70周年を迎えた本校は、これまでに数々の優秀なエンジニアを輩出してきました。しかし現在、日本の電機産業は海外企業の発展に伴い、厳しい競争が繰り広げられています。2011年には三洋電機の白モノ家電部門、2016年にはシャープといった大手家電メーカーが外資企業の傘下に入り、パナソニックは2018年度の売り上げ目標を10兆円に設定していましたがこれを撤回、下方修正しました。

逆境を迎えている日本の電機産業ですが、これからの10年、日本には大きなチャンスが待っています。
2020年には東京オリンピックが開催され、2025年には大阪万博の可能性もあります。日本の技術力を世界にアピールする舞台が整っているのです。
本校はこれからの10年、創立80周年に向けて「人技両立」の名の下、世界を魅了するプロフェッショナルの育成を目指してまいります。あなたもその一員として、ぜひ本校で一緒に学んでいきましょう。

i-SchooL計画

1. INTERACTIVE 学生、社会との対話を通じて発展する学校づくり
2. INTERNATIONAL 教育のグローバリズム
3. INTERNET ネット市民からコスモポリタンへ
4. INTERFACE 学生と社会のよきインタフェースとしての学校づくり
5. INNOVATION 求められる新しい技術教育